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プロバイオティクスは結腸癌予防と治療に役立つ可能性
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これまでの研究では、結腸直腸癌のリスク増加の主な要因は、炎症性腸疾患、遺伝的要因、喫煙、身体活動の欠如、および高い体格指数(BMI)となどが指摘されています。

そして、最近の調査によると、腸内微生物は結腸直腸癌の発生に重要な役割を果たしている事が分かりました。
しかし、そのメカニズムの多くはまだ不明なままです。いくつかの研究は、プロバイオティクスを用いて微生物に影響を及ぼすことが、腫瘍形成を防ぐのに役立つことを示唆していました。

アメリカのベイラー医科大学の研究では、特定のプロバイオティクスが結腸直腸癌の予防または治療に使用できるかどうかが注目されている中、哺乳類の腸内に存在する「ラクトバチルス・ロイテリ菌」と言う乳酸菌に注目しました。

ラクトバチルス・ロイテリ菌は、腸内の炎症を減少させることが示されているので、結腸直腸癌腫瘍に対するその効果を試験しました。

マウスを対象に、発がん性化学物質と超の炎症を起こす物質の投与の前と後に、ラクトバチルス・ロイテリ菌を与えました。
そして、15週間後に調べてみると、プロバイオティックを摂取したマウスは、腫瘍が少なく、サイズが小さく、逆に、対照群の動物は、より多くの、より大きな腫瘍を有していました。

ラクトバチルス・ロイテリ菌は、ヒスチジンデカルボキシラーゼ(HDC)と呼ばれる酵素を産生し、タンパク質合成において役割を果たすアミノ酸であるL-ヒスチジンを、免疫応答の調節に関与する有機化合物であるヒスタミンに変換するのに役立つことから、
ヒスタミンが重要な役割を果たしているとしています。

15の別々のデータセットから得られた2113人の結腸直腸癌と診断されたデータは、高レベルのHDCを有する個体がより良好に生存し、より高い生存率を有することを示しています。

これを考慮して、チームは、L-ヒスチジンをヒスタミンに変換するのに役立つプロバイオティクスが最終的に結腸直腸癌治療を助けるために使用されることを望んでいます。

情報元:MNT
手術前の化学&放射線療法が効果的な食道がん治療

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テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

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