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健康的生活が寿命を延ばす
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米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校の発表によると、米国癌学会の栄養と身体活動に関するガイドラインに従った生活を送った結腸癌患者は、死と再発のリスクが著しく減少していました。

米国癌学会(ACS)の栄養と身体活動に関するガイドラインとは、食事の内容や運動に関して推奨される項目を提供しています。

研究では、米国癌学会ガイドラインの順守が大腸癌患者の生存期間を延ばすかどうかを調べるために、化学療法中および化学療法後の食事と身体活動を報告した進行大腸癌の臨床試験に参加した992人を調査しました。

参加者には、体格指数(BMI)、身体活動、野菜、果物、全粒粉および精製穀物、赤肉または加工肉の推奨範囲を含むACSガイドラインへの遵守に基づいて、0から6のスコアをつけました。

平均で7年間の追跡期間に、335人の患者ががんを再発し、299人が死亡しました。
そのうち256人はがんの再発で死亡しました。
そして、 試験参加者の26%がACSガイドラインスコア0-1を有し、9%のみが5-6のスコアとなりました。

その結果、最も厳密にガイドラインに従った患者は、フォローアップ中に死亡する可能性が、最悪の順守した人よりも42%少なく、無病生存率と無再発生存率が良好でした。
全体として、ガイドラインを順守している人は、診断後5年間生存する確率が、最悪の順守の患者よりも9%高い可能性があることがわかりました。

また、精製された穀物全体を選んだ方が長く生き、癌の再発を起こす可能性は低くなりました。
BMIが23-29,9でACSのガイドラインよりも若干良い生活をした人は、より高いBMIの人と比較して、生存率が改善されました。

アルコールの低中程度の摂取(女性の場合は1日1回以上、男性の場合は1日2回)は、生存率の低下や再発率の低下と関連していませんでした。

より多くの赤肉および加工肉を食べることは、生存または癌の再発と関連していませんでした。

砂糖を加えた飲み物や血糖値の高い食べ物や健康に悪い炭水化物が悪い結果に結びついていたため、炭水化物に注意を払うことは大腸がんの生存者にとってより重要です。
ACSガイドラインに、上記を加えると、より大きな成果を得られるとしています。

情報元:ロイター

米国癌学会ガイドライン2012の要約
・適正体重を維持する。
・定期的な運動をする。
・野菜、果物、全粒穀物を多く含む食事を心がける。

実際には、がん患者とがん予防を含めて詳細に書いてあるのですが、膨大なページ数になるので割愛させていただきます。
好き嫌いを言わずバランスの良い食事をして、毎日少しでも良いから運動をし、規則正しい生活をする事だと思います。

オメガ3脂肪酸は、腸内細菌の多様性に良い
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オメガ3脂肪酸は、腸内細菌の多様性に良い
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オメガ3脂肪酸は、健康を保つために必要な必須脂肪酸ですが、人体はそれを自ら生産することができないため、食物からそれらを得る必要があります。

オメガ3脂肪酸が豊富な食事の利点はよく知られています。
オメガ3脂肪酸は、 コレステロールの 「悪い」種類を低下させ、高血圧を低下させ、全体の心臓血管の健康を改善すると言われています。

また、いくつかの研究では、オメガ3脂肪酸が慢性関節リウマチの症状を軽減し、骨の強度を改善し、加齢関連の認知低下および認知症を予防できることも示唆しています。

研究では、867人を対象にオメガ3脂肪酸の一種であるDHAの接す両とオメガ3の血清中濃度を調べました。

その結果、オメガ3脂肪酸の摂取量とともに、オメガ3血清中濃度は、腸で好ましいバクテリアの多様性と多くの種類と強く関係していました。

腸内に生息する38兆個の細菌は、免疫システムを健康に保ち、戦う用意ができています。

その大部分は、消化、免疫系において重要な役割を果たし、さらには体重を調節する点で有益でもあります。

逆に、微生物の多様性を失うことは、 過敏性腸症候群および腸癌と関連しています。

情報元:MNT(2017年9月)

ウィキペディアによると、分析技術の進歩に伴い生息している菌の種類は増加する傾向があり、腸内細菌は多数の雑多な菌種によって構成され手入るそうです。
一人のヒトの腸内には100種から3000種類の細菌があり、100兆個から1000兆個の腸内細菌が長さ約10mの腸内に生息してします。
重量にすると約1,5~2kgに相当するそうです。

腸内フローラが注目されるようになり、乳酸菌やビフィズス菌の摂取を心かける人も多いのではないでしょうか。
でも、何兆個と言う数の前には、あまりにも少ない菌の摂取しか出来ていないように思います。

ですから、乳酸菌やオメガ3脂肪酸を摂取しても、腸内フローラは変化がないのではと思ってしまいますが、それでも、良い影響をもたらす場合があることも間違いありません。

そう考えると、本当に日々の食事が大切だなと思います。
腸内フローラは、3日くらいで変化し始めるとも言われていますから、自分の食事を見直してはいかがでしょうか。

オメガ3が結腸癌後の死亡リスク減少の可能性
高ビタミンDレベルが大腸がん生存期間を延長
大腸がん後の喫煙は、死亡リスクが高い

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テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

オメガ3が結腸癌後の死亡リスク減少の可能性
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オメガ3脂肪酸サプリメントの健康上の利点は疑われていますが、この研究では相関関係があることが示されています。

研究によると、アメリカのボストンにあるマサチューセッツ総合病院で、大腸癌と診断された1659人のデータを追跡しました。
平均で約10年の追跡調査を行い、患者の561人が死亡しました。
死亡の主な原因は、心臓疾患(153例)、他の癌(113例)、結腸癌(169例)でした。

大腸癌と診断されてから、一日あたり油性の魚からのオメガ3脂肪酸を少なくとも0,3グラム摂取した患者は、1日あたり0,1グラム未満の人よりも病気で死亡する人が41%少なくなりました。

オメガ3脂肪酸の摂取方法は、サプリメントと魚の両方からありましたが、サプリメントからの摂取は少数でした。

情報元:HealthDay(2016年7月21日)


高ビタミンDレベルが大腸がん生存期間を延長
大腸がん後の喫煙は、死亡リスクが高い

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